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「釈迦内柩唄」3代目ふじ子始動!
演出家 川上 勘太
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| 3代目、薮内ふじ子始動 「釈迦内柩唄」の主役に小泉真穂さんが挑戦し、去る6月13〜14日、小牧市で初演の幕を開けました。 古くからの協力者である「小牧芝居を観る会」の皆さんの協力で2日間とも盛況のうちに新しい「釈迦内柩唄」が生まれました。 成田ひとみさんの初演のふじ子、現在精力的に公演を続けている有馬さんの2代目で150回をかぞえ、そして今回3代目になりました。 ふじ子を囲む家族に高田進さん、石毛佳世子さん、前嶋由起子さんなど特色ある新メンバーで新しい舞台が期待されます。10月から、新しい世紀、ミレニアムと騒がれ、時代の大きな転換期と言われる中で「釈迦内柩唄」は公演が始まりました。この間内外ともに大きな事件の連続です。ニューヨークの高層ビルが一瞬のうちに崩れ落ち、全世界の注目の中で数千の生命が失われました。なすすべもなく絶望感におそわれる一瞬でした。 また、いじめや虐待で若者や幼き生命が奪われ、一方で自ら生命を断った人たちが三万人を越える悲しい事実が報道されています。他人を殺めるのも、自己の生命を抹殺するのも、両刃の剣をもてあそぶように〜感じています。 作者の水上勉さんが不自由な体を車椅子にのせて、長野市と上田市に観に来てくれました。楽屋で出演者にアドバイスや助言を与えながら、“あなた方は日本人がやらなければならない仕事をしています”と励ましてくれました。作者の言葉の奥に、現代の人の生命の受難に立ち向かうよう、メッセージが込められていると思いました。 私たちはあらためて、日本中の、人のくらしのあるところの町や村を訪ね、この作者の心を伝える覚悟をしました。1000ケ所での公演の目標の実現に向けても新しい「釈迦内柩唄」が多くの人々の中で一層大きく育ち愛されることを願っています。 |
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私の挑戦
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